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地球の皆が注視している今回のウィルス、

犠牲になった方々は残念だが、

昔からこのように繰り返されて来たのだろう。

そんな中私はこれからの未来に希望を持っている。

なぜかというと、

人々が自分の人生を生きる事について

考える機会になっているからだ。

リモートワークを取り入れる企業も増え、

効率が良く、通勤のストレスが無いなど

双方にいいという声が聞こえてくる。

PCやスマートフォンで何処からでもアクセスできる今、

リアルオフィスの必要性が低くなり

自身にとって家や、

その立地環境が好きかどうかは

より大切な要素になってきている。

 なぜなら愛着のある場所、

居心地のいい場所は

自身の持ち味を発揮できるからだ。

かつて昭和世代は、

敢えて苦労と向き合い鍛錬することが

人の為にもなると思い込み、

立地や家が好きで無く、嫌いな仕事でも

頑張れば家族の為になる、

と思っていた。

まさに本音と建前の時代、

本心をさらけ出すのは

社会的に相応しくないとされ、

見えざる壁で自身を追い込んでいた。

 令和の今、ありのままのスタイルと価値観で

長い間培って来た認識を変えて

自身がジャンプアップする大きなチャンス。

 

まず、自分は必ずどこかの『場所』にいることを認識して欲しい。

空間というのは、

今いる部屋、トイレ、お風呂場、寝室、

オフィスや公共の場、劇場などを総称している。

まずはその時々の自分の居場所を把握する。

 

“何の条件もないとしたらどんな場所に住みたい??”

この問いかけを今から始めよう。

1週間続けると今まで見えなかった自分のこだわりや、

子供の頃から引き継いで来たものなど

曖昧だった物事の輪郭が少しずつハッキリしてくる

驚くことに我慢していたことや、

親との関係なども掘り下げると出てくる

どんな場所が好き?!

どんな所で仕事をしたい?!

どこで仲間と会いたい?!

皆さんの声を聞かせてください。

 

⭐︎理想が見つかり、その空間を実現したい時

そこに至る道を共に歩いてサポートします。

⭐︎見つけたいけどわからない、

そんな時には理想を描いて

心を解放する空間づくりのお手伝いをします。

感性空間デザイナー 中村薫

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